今日も1日お疲れ様でした。
お久しぶりです。
北西からは、桜島の噴煙。
北からは、新燃岳の噴煙。
農作物の被害もあり、近くに住んでる方は不安な毎日なので、色々な被害なく、早く静まって欲しいですが、少し離れてる場所だと、桜島で慣れているせいか、灰が降ったり、噴煙が見えても、世間が騒いでるほど、違和感なく生活しているふかしです。
それ以上に、インフルエンザの病原菌に恐れて過ごしていた我が家。
インフル娘が、先々週の金曜日に、無事に完治し、「誰にも移らなくて良かったね!」と家族みんなで喜んで、日曜日を過ごし、心機一転、先週の1週間をスタートさせた我が家。
しかし、その月曜の昼下がり。
眠いなと思いながら仕事をしていると、嫁からのメール。
「なんかおかしいと思って熱測ったら37.8℃ある。」と。
せっかく1週間の規制生活から解放されたと思った矢先に。
しかも、途中で移るならですが、1週間乗り越えた後にって。。。
一気に目が覚めました(笑)
その夜から、主夫生活が始まりました。
仕事から帰って、ご飯の準備に、子供達のお風呂、片づけに、洗濯に、寝かしつけ、早起きして、朝食の準備に、自分の弁当作り。。。
世の中の奥様方は、毎日毎日24時間、休みもなくこんな生活をされてるなんて、本当に尊敬します。
嫁はというと、次の日病院に行き、案の定、インフルBと診断され、さぞかし苦しかろうと思っていたのですが、熱は、最初の日だけで、その後熱もなく、調子も悪くなく、元気そのもの。
もう大丈夫じゃないの?と思いながらも、菌は居るはずなので、嫁の隔離生活は、土曜の夜まで継続することに。
嫁曰く、こんな上げ膳下げ膳の生活、妊婦の時みたいとのことでした(笑)
しかし、嫁も、元気なのにじっとしてられないらしく、誰もいない日中に、出来る家事や掃除を色々してくれてたので、助かりました。
子供達とも、みんなで力を合わせて頑張ろうと、3人で一致団結。
お手伝いや自分で色々準備したり、子供達なりに、頑張ってくれてました。
きっと、お母さんのありがたみも実感したことでしょう。
前置き?が長くなりましたが、全てが解禁された昨日、日曜日の朝、嫁に何する?予定は?何かしたいことないの?と尋ねると、
「ニトリに行きたいくらいで、他は特にない」と。
我が家の住んでる街にもニトリはあるのですが、一瞬にして、
めちゃ春の陽気→嫁の希望→頑張った子供たちへのご褒美→自分へのフフフっ。。。と、自分の頭の中を駆け巡り、嫁に提案。
「たまには、都城行こうか。ニトリあるし、他にも店あるしさ。子供達も2週間頑張ったから、ご褒美がてら大きい公園にも連れていってあげたいし」
さらに、嫁の好きなパンが売っているパン屋も都城にあるので、朝食はそこでってことで、返事は即OK!、バタバタと準備して出発。
都城は、交通の便も良く、街も大きいし、大きな子供の楽しめる公園がいっぱいあって本当に羨ましいです。
しかし、今回の自分の目的は、そんなことではなく、人気のある観音池公園オートキャンプ場を一度見に行ってみたいだけ。
家から無料高速道路を使い約1時間ちょい。
都城に着き、まずは、腹ごしらえ。
自分の街にも似たパン屋さんがあるのですが、フランチャイズみたいなもんなのですかね。
売ってるパンの種類は、また違うのですが。
美味しそうなパン達の中に、無類の鶏好きの自分の心を揺さぶるパンが。
その名も「鶏の炭火焼きパン」。
フランス生地の中にたっぷりの炭火焼き、上にはゆず胡椒マヨネーズ。
意外な組み合わせですが、めちゃ美味しかったし、お酒にも合いそうでした。
店の外観写真だけで、パンの写真は忘れてましたのでお店のフェイスブックより写真頂きました。。。
しっかり写真を撮り逃さないブロガーさん達を尊敬します。
しかも、嫁はブログの存在は知らないので、違和感ない程度に撮らないと怪しまれる。。。
その後、子供達のおやつを買い、目的地へ。
子供以上に自分の方が、ワクワク、ワクワク。
到着すると子供達は、車内から見える大きな遊具に大興奮。
自分はというと、その反対方向ににあるキャンプ場を横目で見つつ、半ニヤケ状態。
車降りて遊具に向かおうとすると、
「お父さんが見たいのあっちなんでしょ!」
と、キャンプ場の方を指さす長女。
あれ?バレてる(笑)
お言葉に甘えて、ここより有料施設と書いてあって入ってはいけなそうなので、少し遠めに、先輩キャンパー達を拝見。
ジロジロ見てると怪しいし、失礼なので、歩きながら少しだけでしたが。
おー!タフスクリーム2ルームだ!
おっ!あれがランドロック?!
あー!テントひっくり返して乾燥中だな。
まだ、のんびりしてる人達は、連泊かデイをつけてるのかな?
と、今までだったら何も思わない光景を、少し眺めただけで色々な妄想や考えが広がります。
一度、近所の大隅広域公園を、家族で視察したことがありますが、その時は、1組しかいらっしゃらなかったのですが、今回は結構いらっしゃったので、また違った感覚でした。
その後は、ちゃんと子供達と遊具で遊んだり、バドミントンをしたり、散歩してみたり、子供孝行。
で、その合間に、
「楽しいでしょー!公園もあるし、温泉あるし、プールもあるし、ここに泊ってBBQでもしたら最高だろうねー!」と子供達を洗脳。
一方、嫁は、「なんでこんなとこでキャンプするか分からない」と。
「普通、山の中とか海辺じゃないの?」と。
この光景をみて、どの口からそんな暴言を吐くか!
お前が虫嫌いだし、奇麗なとこじゃないと嫌って言うだろうがー!という心の叫びを抑えつつ、
こういうとこが奇麗で過ごしやすいし、子供達も凄く楽しめるでしょ。
変な虫もいなそうだし、ちゃんとゲートもあるから、防犯上安心なんだよ。
高規格キャンプ場って言って、ファミリーキャンプには人気なんだよ。と、優しく教えてあげておきました。
しかし、次に、片づけ見てると「面倒くさそうだよねー!」と。
「いやいや、片づけは自分がするから、子供達と遊ぶかゆっくりしとけば良いんだよ」と優しい言葉をかけてあげときました。
もちろん、こんな面倒くさがりな嫁様なので、デイキャンプを出来る訳もなく、早くここへ着きたくて、昼の弁当さえ買い忘れてきたので、昼過ぎに撤収。
ブログで見たことある「観音池ポーク」を横目に、寄り道したい気持ちを抑えつつ、市街地へ向かいました。
嫁の用事も済ませなきゃだしね。
今回、初めて行った観音池公園。
春の陽気で、お弁当を持った家族がいっぱい。
キャンプじゃなくても、遊具の他にも、プール・ゴーカート・スライダーに観覧車やボートもあり、十分1日楽しめそうな場所でした。
でも、次行く時は、垣根の向こう側の人達になりたい(笑)
今回は弾丸だったけど、子供達は、たくさん楽しめたみたいだし、また少し嫁も前向きになってきたのかなー?と感じることも出来たので、これはこれで収穫があったのかな。
帰り道、嫁に「今度は、荷物が乗る大きい車が欲しいって言いだしそう!」と言われ、ドキッとしましたが(笑)
初キャンプか!?デイキャンプか!?と思って見て下さった方、ごめんなさい。
ブログネタがなく、ちょっと気分だけでも行ってみたという記事でした。
長々と読んでくださってありがとうございました。
次こそは、初張りをレポしたい。。。